よもぎ蒸しとは。
こんにちわ今週は天気が良いみたいですね
桜も一気に満開になりそうですね。近くに栗林公園があるので、そろそろお花見客で賑わいそうです
みさいはりきゅう院では、鍼灸はもちろんですが、他のメニューでよもぎ蒸しも取り入れてます。
よもぎ蒸しとはなんぞやと思われる方も居るようなので、一度に説明は出来ないので、
何回かに分けてブログに入れて行きたいと思います。
以前よもぎ蒸しの道具をアップしたのですがもう一度出しますね。
ついでに入っている様子も撮りました
簡単に言うと一人サウナみたいな感じです
まず、全裸になります。そして、ケープをかぶり、土瓶にお湯を沸かしその中によもぎなどの
薬草をいれて蒸します。穴の開いた椅子に土瓶を入れその蒸気をお尻にあてて身体全体を温めていく感じです。
このよもぎ蒸しは福岡にあるよもぎ庵さんのよもぎ蒸しを導入させてもらっています。
こちらのよもぎ蒸しは国産のよもぎにこだわり、椅子、土瓶、ケープとすべての道具にもこだわりをもって作っています。
よもぎ庵の先生のこだわりに私も惚れ込んでしまい、メニューの一つに導入させてもらいました。
今回はよもぎ蒸しの歴史、由来から触れて行きます。
詳しい事ははっきりしてないのですが、約800年前に中国で始まったと言われてます。約500年前に韓国に伝わったと言われます。
現在はよもぎ蒸しの元祖はやはり韓国であるといっていいと思います。
よもぎ蒸しの本来の使用目的・・・出産後の肥立ち、回復をよりよくするための目的です。その背景としては、
数百年前は現代の婦人病といわれるものはあまり認知されていなかったため、子宮に大きな負担がかかることと言えば
妊娠、出産という認識しかなかったためである。
よもぎ蒸しの作用・・・よもぎ蒸しはよもぎの他漢方成分を煮出したエキスたっぷりの蒸気を膣に直接当てることで、膣粘膜から
漢方成分を吸収するものです。膣は子宮に直結する部位のため、よもぎ蒸しをすることで子宮を温め血流を改善し、
漢方成分の効果も浸透させ、婦人病をはじめ様々な疾患(痔、便秘、鼻炎など)に効果的だと言われます。
今回はこのあたりで、次回もう少しよもぎについて説明したいと思います。
今日のアロマはプチグレンとグレープフルーツです。
やる気を出すにはグレープフルーツは最強ですよ
今日も一日元気出して行きましょうね
この記事へのコメントはありません。