BLOG

日常の記録。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. よもぎ蒸し
  4. 不妊症治療としての鍼灸の在り方

不妊症治療としての鍼灸の在り方

不妊症の東洋医学

こんにちわ(^▽^)/今日は台風が近づいているので、1日雨模様です!少し南に下がったようなので、香川県はそんなに影響はなさそうですね\(^_^)/

こんな日はゆっくりお家で過ごすのもいいですね。

タイトルにあるように、不妊症治療について書きたいと思います。最近結婚をして子供が欲しいのに、なかなか妊娠に至らないという方多いと思います。実は私もその一人でした。私は今46歳なんですが、子供は現在中学1年13歳の娘が一人います。結婚は24歳の時にしました。約10年程の不妊治療を体験しました。長いトンネルの中から抜け出せずにいました。タイミング療法、人工授精、と進み、最後に体外受精の末、娘を授かることが出来ました。しかし、妊娠はしたが、妊娠経過は最悪でした!5カ月過ぎるまで、ずっと出血をしていました。切迫流産ですね!何度も入院してひたすら安静の日々でした。胎盤の一部が剥がれて来ていて出血がなかなか止まらない状態でした。

妊娠中に自分の身体で鍼灸を体験したかったのですが、 こうなると、いくら鍼灸治療が自然治癒力を回復させるといっても、何もしてはいけない状態でした。子宮内膜の厚みがないから、胎盤が安定せず剥がれていました。

しかし、娘の生命力の強さで、無事に産まれて来てくれました。今は思春期真っ只中で難しいお年頃の女子になってます(笑)

不妊症治療として鍼灸は妊娠を成立してその後出産するまで、トラブルがなく健康的な妊娠生活を送れ、出産した後も身体の回復を早める目的で治療をします。

不妊治療としての鍼灸治療は全身の血流を改善し、自律神経系に働きかけホルモンバランスを調整する。その結果子宮の血流を増加し子宮内膜も栄養が行き届き厚みのあるフワフワの土台が出来ます。妊娠しやすい体内環境を作り赤ちゃんを迎える準備をして行きます。

慢性疾患としての不妊症の方は急がず、ゆっくり、身体の各機能を正常な状態に戻して行くのを目的にしていきます。

体内環境が良くなると、体外受精などの治療をしていても、1回で成功する確率も上がっていきます。妊娠に至らない方はほとんどの方が冷えています。そこで、みさいはりきゅう院では鍼灸治療と合わせて、よもぎ蒸しを受けてもらう事をお勧めします。

よもぎ蒸しを併用することで、卵巣の卵の大きさが一気に大きくなり、子宮内膜もしっかりした厚みで維持できるということが、妊活で来られていた患者さんが知らせてくれました(^▽^)/

赤ちゃんを産むのは、人生観を変えるほどの出来事だと私は思います。ママの身体が健康でないと、赤ちゃんと出会うことが出来ません。私は自分の身体を整えずに妊活をしていたので、大変な妊娠生活になってしまいました。

これから、妊活をする方にそんな事になって欲しくないので、まずは、自身の身体を整えることから始めて最高の状態で不妊治療を受けて欲しいという思いでいっぱいです。

お話だけでも、聞きますので、妊活で悩んでいる方いましたらお気軽にお電話して下さいね。何か前向きになれるヒントが見つかるきっかけになれば幸いです。

今私は更年期に向かって身体と向き合っています。元気で健康に歳を重ねていけるように鍼灸で身体のメンテナンス始めましょうね(^▽^)/

今日もあと少し頑張りましょう!!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事